オガタマノキのとんぼ玉2017年01月24日

昨日今日となかなか寒いです。石油ファンヒーターの灯油があっという間になくなります。


バーナー作業の方は、オガタマノキのとんぼ玉を作っていました。


オガタマノキって何?とおっしゃる方も多いでしょう。
オガタマノキはモクレン科の木で「招霊木」とも呼ばれています。その枝葉を神前に供えて、神様をお招きする際に使用されたそうです。そのため神社などに植えられることもあったとか。


オガタマノキの花は3~4月ごろに咲き、白色で基部が紅紫色に染まります。


その花をとんぼ玉に咲かせてみようと、いろいろ試行してました。
花は斜めからみた形にしたかったので、ミルフィオリではなく、1つ1つ手作業で花パーツを作っています。


試行を重ねて、ようやくこのようなデザインのとんぼ玉となりました。


花を見てわかるように、この花パーツを作るのにとても時間がかかります。このとんぼ玉1つ作るのに、通常の2倍近くの時間が必要です。


そして意外と面倒なのが葉っぱのパーツ。葉の形を整えるのに時間がかかるのです(両端をとがらす必要があるので)。


最終的には、なかなか渋くてきれいなとんぼ玉になったと思います。斜めから見た花の構図が生きてますね。

背景は透明黒です。少し裏が透けて見えるので、ガラスらしい透明感も持ち合わせていますよ。



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