キララタケ玉、できました2016年02月16日

いろいろなトラブルが発生したキララタケ玉。


あるときは、キノコの予熱が不十分で、キノコパーツを玉にひっつけたら、カサが木っ端みじんに砕けました。

あるときは、ポンテが作業中に折れて、作りかけの軟らかなタネがボトリと下に落ちました。このときはキノコを4本入れ込んだ後だったので、本当にショックでした。


あるときは、徐冷後見ると、ループ部にヒビが入っていました。

またあるときは、徐冷後に玉の表面を見たら、泡がはじけて穴になっていました。

そしてあるときは、ピンセットがループ部に引っ付いて離れなくなったりしました。


いや~~~~、ほんと、この手の玉は苦手です。


不満な点もありますが、出来上がった中で一番良い出来のものがこれです。


苔むした切り株の上に生えたキララタケです。玉の中央にはアクセントとして丸い大きな泡を配置しています。

キララタケの特徴の1つであるカサの鱗片は、金練りで表現しました(実物とはかなり違うけど)。


レンズ効果で後ろにあるキノコが大きく見えていますが、なかなかモコモコ生えている感じが良く出ています。

といっても、一番きれいに見える角度からの写真なので、他の方向から見るとずいぶんキノコの様子も変わりますが。


とりあえずキララタケ玉はこれで終了です。

明日、出品の作業をします。その後、しばらくは確定申告の作業の予定です。



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