謹賀新年 ― 2016年01月03日
2016年が始まりました。この写真は今、ホームページでも公開している私の大好きな写真です。
これは私が過去に撮影した写真なのですが、齢を重ねるに従いどんどん好きになっていきます。
なぜなんでしょうね。
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桜文鳥 ― 2016年01月07日
１月に入ってしばらく暖かい日が続きました。
その影響からか、ついこの前、蚊が部屋の中を飛んでいました。今まで１２月上旬に蚊を見たことはあるのですが、１月に入って見たのは初めてです。今年のお正月の高温は異常でしたね。
その暖かさも今日までのようです。明日から２週間ほど寒くなるとか。ちょうど引っ越し中は寒い期間となることになります。
今まで温かかったから、しょうがないですね。
この正月三が日はバーナーに火を付け、桜文鳥などを作っていました。
白文鳥と違って、タネが複数色なので難易度は上がりますが、なかなかそれらしくできました。
minneとヤフオクに出品中ですよ。
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池の底に咲く花 ― 2016年01月11日
引っ越しまで10日を切りました。気ばっかり焦ってますが、毎日使い物が多くて、荷造りは一時中断中です。
ところでお正月には、文鳥の他にこんな作品も作ってました。
題して「池の底に咲く花」です。
藻が張り詰めた池底に、１輪の花を立体的に咲かせています。そしてその上に、金魚を３匹、花を守るように泳がせました。
なんとも不思議な感覚のとんぼ玉です。
花は、地玉を整形しているうちに横長に少し伸びました。これを防ぎたいのですが、どうやってもダメでした。
この形のとんぼ玉の、ガラス内部の独特な動きで、未だに防ぐ方法は不明です。
でもその横長の花が、また何か独特な雰囲気を醸し出しています。
ミンネとヤフオクに出品しましたが、おかげさまでどちらも売れました。
花パーツが少しあるので、また作りたいと思います。
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割れるのです ― 2016年01月14日
引っ越しまで１週間を切り、荷造り再開してます。
やり始めるといろいろトラブルもあり、結構時間を取られます。なんか時間的にギリギリっぽいぞ。
とんぼ玉は、「池の底に咲く花」を作った後、実はこんなのも作ってました。
「ミズタビラコとテントウムシ」の背景苔バージョンです。
ミズタビラコは水気の多いところに生えていますので、環境的にもドンピシャの背景だと思います。
「ミズタビラコとテントウムシ」の以前のバージョンは、背景は銀箔を散らした透明系ガラスでしたので、花は２層に咲かせていました。しかし今回のバージョンは、背景も見せたいので、花は１層にして隙間を増やしています。
実は、この背景が苔バージョンの場合、２層の花にするのはとんぼ玉が厚くなって難しいのも原因の１つなのですが．．．。
頑張って４つ作ったのですが、そのうち３つはヒビが入り割れました。残る１つも、芯穴を磨いたら割れるかも知れません。
割れた原因は不明ですが、表面に施したぷっくり点打ちの可能性もあります。（割れた場所は３つともすべて同じでしたので）
ただ、やはり作成時の保温の可能性も捨てきれません。苔背景の場合、とくに保温が難しく、最後にあぶり返しをかなり熱くして行う必要があるのですが、今回のとんぼ玉の場合、表面にぷっくり点打ちやテントウムシを配置する関係上、あまり熱くできませんでした。
結構、そのあたりがシビアみたい。なんとか再挑戦しようと思ったのですが、もう引っ越し間近なので、あきらめることにしました。
さてこれからは荷造り一直線です。
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ミズタビラコと苔 ― 2016年01月17日
引っ越しはこの水曜だけど、あかん、荷造りが間に合うか危ないぞ。
今週はとても寒いし、雪よ積もるなと祈っています。
ということで、パソコンも荷造りします。しばらくネットにつなげませんのでご了承ください。
次にブログを更新できるのは、順調にいけば１～２週間後になると思います。
今日の写真は唯一成功したミズタビラコと苔のとんぼ玉です。
ミズタビラコの花の中心部、５点の白い花びらは白の点打ちですが、この点打ちは極小点打ちです。
点打ちをしたことがある方ならおわかりだと思いますが、このサイズでの点打ちは、私にとっては難易度が高いです。
イメージ的には髪の毛で点打ちでしょうか。
それでは皆様、しばらくの間、さようならです。
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