道具の手入れと饅頭型ミズクラゲ2013年06月29日

立体埋め込み系のとんぼ玉の場合、ゴミを取り込みやすいので、そのあたりは相当注意しなければなりません。 でも注意しても、いつの間にか極小の黒い砂みたいな汚れが時々入るんです。


昔はガラス棒置きは、木の小さな角材だったんですが、木の焦げがケーンなどに付着して悪影響あるかもと金属製に変えました。若干、発生確率は減ったような気がします。


あとはパーツ予熱台の耐熱さび止塗装も怪しいとにらんでいます。カットしたパーツを予熱台上で不注意にこすったりすると、黒い塗装がパーツに付きます。このため予熱台は塗装のないものが欲しいんですが、今は探しても見つからないのです。 ちなみに今ある予熱台、あまりに塗装を拭いていたら、最近錆が出てきました。とほほ。


作業机にピンセットを直置きしたとき、ゴミを拾う可能性も無きにしも非ずです。でもとんぼ玉作成時は悠長なこと言っておられないので、道具は机の上にすぐにほっぽり出してます。ただ毎日、作業机の上は掃除機かけてます。


でもたぶん、一番注意しなければならないのはピンセットやヘラ、コテのメンテナンスです。昔はそんなに掃除をしなかったのですが、最近は毎日、磨いています。


私は小フラットピンセットを多用するのですが、たとえば炎に入れるとすぐに薄黒茶に変色していきますよね。あれも、甘く見ているとガラスに付くことがあるんです。(まあ、私のピンセットの使い方のせいでもあるんですが)


で、ピンセットやヘラの磨きには、昔は耐水サンドペーパーやキクロンを半分にカットしていたものを使用していました。でもイマイチ使いづらかったので、3Mのナイロン不織布たわし「スコッチブライト」を買って試してみました。

これ、なかなかいいです。私にとっては価格が高いのが難点ですが、1/4の大きさにカットして使っています。 これで磨き時間がかなり短縮されました。
そうそう、溝が切ってある普通のピンセット、ほとんど使わなくなりました。掃除が大変だからです。


さて、とんぼ玉修業は相変わらずミズクラゲです。
ミズクラゲの外カサ、もっといい形にできないか別の作り方を試したんですが、できませんでした。結局、これまでの作り方で続行です。


これがつい最近できたとんぼ玉です。(写真写りが悪くてごめんなさい)

ミズクラゲが饅頭のように丸っこくて、なにげにおいしそうです。4つ目が少し流れてしまいましたが、なかなか雰囲気は出ていると思います。



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