吹き竿と顎関節症2015年02月07日

ここ最近、顎関節症が極端に悪化しまして、食事中にずっと顎がコキコキ鳴ります。


これも老化のせいかと思っていたのですが、「中学吹奏楽部の管楽器担当 3人に1人が顎関節症」というニュースを読んで合点がいきました。どうも吹き竿による吹きの作業で悪化させてしまったようです。


ニュースによれば、強く息を吹き込むため顎周辺に負担がかかることが主な原因とみられるそうですが、吹き作業も同じですものね。


今回、バーナー用に作った吹き竿のできが悪く、中の穴が細くて、目一杯吹き込まないとガラスが膨らみません。元々バーナー用ですから吹き竿は細いのですが、さらにそれに輪をかけて中の穴が細いものだから、顎にすごい負担がかかったのだと思います。さらに吹き作業を何十回も繰り返したせいで、顎関節症悪化となったのでしょう。


そういえばガラスを膨らませるとき、何度が顎が大きく鳴っていました。ああ、あの時、顎が悲鳴を上げてたんだなぁ....。


はたしてこの顎関節症が良くなるか心配です。少なくともこの1週間、全然良くなっていません。とほほです。


吹き作業で作りたいとんぼ玉はまだあるのですが、やるかどうかちょっと迷います。やるにしても顎に負担をかけないで吹く方法を模索しなくちゃ。


ところでバーナーでの吹きですが、私が参考にしているのはこの本です。


古い本で、とんぼ玉に関する作品はちょっと古いですが、吹き作業に関しては結構参考になります。


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