オオイヌノフグリのとんぼ玉、完成 ― 2013年11月19日
離型剤はFusion+を使っています。
使い始めの頃は、誤って水を多めに入れてしまって、玉を芯から外すの苦労するほどがっちり食い込んでくれました。でも制作中は離型剤剥がれを気にせず、安心して作業できました。
ところが最近、食い込みが悪くなり、制作中にぼろぼろを離型剤が剥がれる現象が多発しました。オオイヌノフグリのとんぼ玉でも3個ほどダメにしました。おそらく、水をいれて薄めにして使い続けてきたため、もう限界に達したのでしょう。
私のとんぼ玉は変形とんぼ玉なので、通常のとんぼ玉より遙かに離型剤に負担がかかります。そのため強い離型剤は必須です。何とか元の強さを復活できないか試しましたが、だめでした。
離型剤はとても大切です。制作中に剥がれると、苦闘したとんぼ玉が台無しになります。ここはもうキッパリあきらめ、今の離型剤はサブビーズ用として使うことにして、本番用には新しく購入したFusion+を出しました。
結果は、当然ですが、ほどよい強さの離型剤が復活し、また安心して作業できるようになりました。ほんと、離型剤は大切です。
さてオオイヌノフグリのとんぼ玉ですが、以下のようなデザインになりました。
ガラスの持つキラキラ感を重視したもの(右)と、実物に近い環境イメージのもの(左)です。左の地面は、以前よりも黒っぽくして背景の明度を落としました(花を浮きだたせたかったから)。
1つのとんぼ玉でパーツを7~8個も使うため、パーツも残り少なくなってきました。もう少し作ったら打ち止めです。
右側のとんぼ玉はヤフオクに出してみました。売れるかな? ヤフオクに出品中のとんぼ玉一覧はこちらです。
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