とんぼ玉写真のライティング2015年07月27日

右足の中指を突き指しました。今、赤黒く腫れています。

突き指した方向に動かすととても痛いです。触らなければ痛みはないので、骨折はしてないと思います。

しかし、最近このような怪我が多くなりました。やはり老化による注意力散漫でしょうか?


さてとんぼ玉の写真を撮るには、いつも写り具合に気をつけています。

写真がきれいでないと、お客さんの目を惹きませんものね。


発色等はカメラ内蔵のソフトにかなり依存するのですが、私は以前にも書きましたが、未だ COOLPIX880 を使っています。15年前のコンデジです。

とにかく発色が自然できれいなのです。最近のデジカメや携帯はこれよりもきれいに撮れるでしょうが、なんというか、紡ぎ出す写真の出来が自分好みで、未だこれで十分な感じです。


ところで私のとんぼ玉のように立体埋め込み型のとんぼ玉となると、撮影時のライティングの位置によっても、写真の見た目がかなり変わります。

これは同じとんぼ玉を、ライティングの位置を微妙に変えて撮影したものです。


右側の方がライトを少し寝かせ、その分、クラゲにより多くの光が当たるようにしています。背景の浅瀬がやや暗く落ちてクラゲが浮かび上がりました。


こちらも右側の方がライトを少し寝かせています。左側は真っ昼間の浅瀬の印象で海底が明るく写っています。それに比べて右側は海底の明るさを抑えた分、クラゲの触手がよく見えて、全体にコントラストのバランスがよいです。


こんなふうに、写真を撮る時も気を遣って時間を取られています。結構大変なのです。



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