ガラスのあおぞら

家近くのハクモクレンはもう蕾が大きく膨らみ、ちらほら咲いています。私の好きな花でもあります。

さて、試行を繰り返しては失敗ばかりのイルカ玉。大きな泡を残さず、背びれもしっかり立てる方法を探っていたのですが。

ふと、あるアイデアを思いつき、そのアイデアで何回か試行していると、なんかいいのができました。

「ああ、しっかりイルカが泳いでいる．．．．。」　そんなとんぼ玉となりました。

背びれが立ったことでリアリティが増しました。そしてイルカを斜め構図としたことで立体感が増し、見栄えが良くなりました。

ただ毎度のことながら、うまくいったのはこの１つのみ。

とにもかくにも、このイルカ玉で新たな技法を思いついたのは、私にとって大きなブレークスルーなのです。たぶん１～２年に１度の大きなブレークスルーなのです。

失敗率が非常に高いので、今後、それをどう下げていくかが課題となりますが、とりあえずは光が見えたことを良しとしましょう。

なんとかショップの数だけは成功玉を作りたいと思ってますが、集中力と疲労感が半端ないのでできるかどうか。

価格は、このイルカ玉に関しては、最初は売れなくてもいいから、ちょっと高い値段をつけようかなと思っています。売れなければ弱気になって、またいつか下げるかな。

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