Windows 10 が白くまぶしい ― 2019年05月18日
Windows 10 で作業を長時間していると、背景が白いウィンドウが多くて目が痛くなってきます。
以前の Windows であれば、コントロールパネルからウィンドウの背景色を変更できたのですが、10 では見当たりません。
この辺の話は、Windows が新しくなるたび、困った人が出てくると思うのですが、問題として挙げる人が少ないのか、はたまたデザイン重視で無視しているのかわかりませんが、本当に困ったものです。
ハイコントラストで背景を黒くすると、白以上に目が疲れます。
かといって、ディスプレイの輝度を下げてしまうと、写真やイメージまで暗くなってしまい、ショップでアップする写真とかの確認が難しくなります。
とにかくウィンドウの白をもっと目に優しく、灰色っぽくしたいのです。ただそれだけ。
少し調べたのですが、結局レジストリをいじることにしました。Windows の機能アップに伴い、将来的にはまた無効になるかもしれませんが。
いじるのは HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Colors の Window の値。これがウィンドウの背景色のデフォルト値なので、これを 255 255 255 (白)から、224 224 224 (明るい灰色)に変更してやります。
変更後、サインインし直すと、Windows 8以前も動作サポートしている古いアプリなどは、ウィンドウ背景が灰色に変わるものが多くなります。(アプリ独自の色デザインで描画しているアプリはだめですが)
ただ、 Windows がスリープから復帰すると、ウィンドウ背景色が白に戻ってしまいます。この辺、Windows のバグっぽいけど、サインインし直せばなおるので、当面、それで逃げます。
ところが、一番よく使うブラウザ Chrome には効きません。ウィンドウ背景は白いままです。
Windows Edge は、一時作業ディレクトリを変更できない仕様なので、しょうがなく Chrome をメインに使うことにしたのですが、ブラウザはとにかく頻繁に使うので、どうにかしなくてはなりません。
これも少し調べ、結局 Chrome 自体ではなく、拡張機能をインストールして対処することにしました。
Dark Reader (https://chrome.google.com/webstore/detail/dark-reader/eimadpbcbfnmbkopoojfekhnkhdbieeh) という拡張機能です。
一応、オープンソースで、不必要な個人情報は取得してないと開発サイトに載っていたので、それを信じて使ってます。
感覚的には、動的にソースを修正して色を変更してるっぽいです。
従って、サイトによってはサイト自体の動作が狂う可能性もありますが、銀行サイトなどは Windows Edge を使うことにして、当面はこれで様子見です。
Windows 10 の設定作業はまだまだ続きますが、個人環境を作り上げるのに、まだ相当悩みそうです。
さてバーナーの方は、次の作品に取りかかろうと、必要なケーンを引きました。
ビロ~~~ンと長いですが、これは花芯になる予定です。
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