羊毛フェルト2018年09月29日

「くらげミネラル展」に関しては、こちらのブログ記事を参照してください。


目の方は、ようやく目を開きっぱなしに出来るようになったんですが、残念ながら物がはっきり見えません。ぼやけるというかピントがあってくれません。 月曜日に病院へ行ったときに、詳しく状況を聞かなきゃな。


竹内先生のセミナーに関しては、いつか必ず書きます。今日は、羊毛フェルトの話し。


最近、とんぼ玉が売れなくなりました。徳島ガラススタジオの先生に伺っても、皆そんな感じだそうです。体験は人は来るのですが、商品が売れないそうです。


これだけいろいろな種類のハンドメイド作品が出てきたのですから、そりゃそうかなとも感じています。

商品が売れる人は、一定レベル以上のオリジナル作品が出し続けられる人か、あるいは人とは全く異なる発想の作品を出せる人、またはすでに販売ルートを構築している人でしょう。


私も、今のままではダメですので、他に何か技術を身につけなければと、そういえばガスの品質が悪い時期でも出来そうなものと考えて、以前から興味のあった羊毛フェルトを試してみました。片目が見えなくてもなんとかなりそうなので。


ガラスとは真反対の素材で、ふわふわ触感が持ち味ですね。


本屋で関連書物を探していると、「羊毛フェルトのふわふわ子猫」というキット本があったので、物は試しと購入してみました。

この本で3匹の子猫が作れるのですが、最初に作ってみたのがこれです。


「ぷち」猫です。実際にやってみていろいろわかんないことが出てきます。


最後の3匹目がこの「たま」猫です。サンプルとは全然違った出来になってしまった....、なぜ?


うーーん、わたわたをどこまで固くすればいいのか、ニードルのチクチクを止めるタイミングや、ほぐした羊毛を綺麗に全体につけるにはどうしたらいいのか等、やってみると、いろいろとわからないことが出てきます。


それはおいおい調べていくしかないですが、とんぼ玉と違ってやっている人も多いですし動画もたくさんありますから、とんぼ玉よりは調べやすいと思います。


特にリアルな動物などは、どこまで本物に近づけるかというのが大きな目標となるでしょうから、とんぼ玉の狭い世界とは違って、コピーだ物まねだと揶揄されることもないでしょう。


入り口の敷居が低い分、その人の能力やセンスがダイレクトに問われる分野だなと思います。


羊毛フェルトととんぼ玉のコンビネーションが出来ないかなと、なんとなく考えているあおぞらです。



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