ヒョウタンの仕立て2018年06月23日

kinari の Web サイトは一応毎日チェックしてますが、最近、本社工場の動画がアップされていることに気がつきました。

ガラスを製造して伸ばしたりする作業とか、なんか手作り感のある大きな工房みたいな感じで、なかなか興味深かったです。ランマガに出ていた方も多くのシーンで出てましたね。


さて、ガラスのヒョウタンですが、結局、仕立てはこんな形になりました。


いや~~~、この形になるまで、ほんと、たくさんやり直しました。


初めの頃から、葉っぱや花を付けたいなという思いはありました。またそれをガラスで作るとなると価格が高くなりすぎるし、強度的にも不安があるので、市販のパーツでまかなうということも早々に決めてました。


あとは適切なパーツを探しまくってそれを購入し、実際のパーツを手にしながら仕立ての方法を試行していきました。ヒョウタンの花は白いので、花パーツも白いのを選んでます。


市販の葉っぱのパーツは穴が小さく、最初は細い紐、あるいはワイヤーでの仕立てを試していましたが、どうにもしっくり来ません。特に花パーツは正面に見せたかったのですが、Tピン使ってうまくまとめようとしても、丸めたTピン自体をうまく固定できず、時間もかかるので諦めました。

葉っぱも垂れ下がってしまい、ムムム状態。


結局、いつもの太めのワックスコードを使ってまとめました。紐の良いところは、パーツ類を結んできっちり固定できることですね。それに見た目も優しい感じです。

もちろん、市販のパーツでは太いワックスコードが入らないので、パーツ自体を加工しています。


ワックスコードを使ってパーツをまとめる方法も、何回も試行を繰り返しました。花の向きが横になったり、葉っぱとの位置関係がおかしくなったりとか....。

上記の作品、3種類の結び方を組み合わせて仕立てています。


とりあえず、何とか様になったかな。近日中にショップにアップしたいと思ってます。

ヤフオクで真似されないように祈りながら。



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