まだまだガラスピン2017年10月21日

長雨の最後は台風です。この台風が抜ければ、しばらく天気が良さそうですが、「超大型で非常に強い台風」なので心配です。各地で大きな被害が出なければいいのですが。

投票の方は、すでに期日前投票に行ってきました。


プロパンガスボンベの方は交換が行われ、これでようやく正常なバーナー作業が出来るようになりました。

で、確認したのが「なぜに泡が浮く?」で発生した原因不明の泡。同じときに買った同じ種類のガラスロッドで試してみましたが、ほとんど泡は発生しませんでした。


ただ、わずかに発生したケースもあるので微妙なんですが、たぶんLPガスの組成のどれかのガスと反応して、ガラス表面に泡を発生させたという確信は強まっています。

でもこれ以上は調査しようがないので、とりあえずここまでです。


ガラスピンの方ですが、やはりヒビの入らない作成手順は、今後のため突き止める必要があると考え、もう少し頑張ってみました。

最後の砦のキルンでの徐冷ですが、結果は最悪でした。二十数本作って、ほぼ全部にヒビが入っていました。


正直、ヒビというかよくわからない影です。それはガラス内部にのみ発生していて、表面には出ていませんでした。つまり不透明ガラスで作成すると、このヒビはわからないわけです。


形的には、富士山の頭みたいなヒビが、真鍮線の先端に出ています。


ということは......。よくわからんです。

ただ、徐冷がやっぱり問題と言うことで、本に載っている普通の作り方にしたらヒビの発生はかなり減りました。

なんか、遠回りした感じ。でもなんとなく、おぼろげに解決策がわかって良かったです。


そして、そのヒイラギのガラスピンを使って、再度、仕立てに挑んでいます。


この前作ったのは、内部にアーティスティックワイヤーを入れて、末端に片メガネ留め(巻き付け有り)を仕込んだのですが、アーティスティックワイヤーとガラスピンの接続が結構大変で、しかもきれいに仕上がらないので、別の方法はないか模索しています。


ガラスピンを使った作品で、秋らしいものも作りたいので、いろいろ今の段階で練習することにしました。

懐は寂しいけど。



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