割れの原因2016年11月11日

足首の腫れはまだまだ続いているあおぞらです。


割れやヒビが続いていたホウネンエビ玉ですが、その原因がほぼわかりました。

制作中の熱の入れ方(保温の状態)の問題のようです。


私のとんぼ玉はペンダントトップ型の変形玉ですので、歪みは樽型に比べて大きくなりやすいです。
今までは玉の上下、玉の裏表に気をつけて予熱をしていたのですが、それだけでは不十分で玉の左右にも気をつける必要があったようです。


今までそれに気がつかなかったのは、埋め込むパーツの厚みが大きい場合、スキがけ後の整形に時間がかかり、それがかえって玉全体を均一に温める役割を果たしていたためと考えられます。


ホウネンエビのパーツは比較的薄いので、今回の現象が発生したようです。まあ今回の割れは、私独自の制作手順に由来するものなので、他の方々には関係ないのですが。


でも大きな玉、変形玉を作る場合は、全体を均一に保温するように注意することは無駄ではないと思います。

厚いところは冷めにくく(逆に言えば温めにくく)、端や薄いところは冷めやすいので、全体を均一に保温するには、各場所を同じように温めているだけではだめなこともあると言うことです。ああ、ややこしい。


ようやくホウネンエビのとんぼ玉が出来ました。



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