組んだパーツの予熱 ― 2016年08月05日
暑いですねぇ。
部屋の温度は滅多に40度は超えないんですが、今日は超えてました。もしかしたら温度計がぼろいので頻繁に40度を超えているのかも?
この体温より暑い状況では、ガラスロッドでもステンレス棒でも、とにかく触ると熱くなっているのです。炎で予熱していないのに、気温で予熱されているわけですね。とほほ。
予熱というと、例えば組んだパーツをどうやって予熱するかですが、私はこんな方法で予熱しています。
自作予熱台にステンレス芯を置いて、そこに針金でくくったパーツをぶら下げています。
ガラスロッドの予熱と同じ原理でパーツの予熱をしているわけです。
パーツが大きいと、均一に予熱は出来ませんが、まあ、大抵うまくいきます。
ただ震える手で、パーツの針金をピンセットで摘んでステンレス芯から外す時に、針金が緩んでパーツが外れたりってなことが時々あります。
それと予熱の済んだパーツは、一旦、下の円形予熱台に置いて、それからポンテをそのパーツに押し当てて接合するのですが、いつもそこでポンテの中心とパーツの中心がずれちゃって、後で苦労するのです。これは解決方法が見つかっていないです。
ということで、今は無くなった金魚のパーツの再作成に取りかかってます。
この暑さの中、連続3時間作業は地獄です。
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