割れる ― 2014年12月01日
右手人差し指の指先のしびれ、なかなか治りません。悪くはなっていないのですが、良くもなっていません。このまま持病化するのかなぁ。
マリモ玉の作成は、やっぱり難しいのでいくつも失敗作品ができます。
とくに出来上がってから割れるのは悲しい。
見事に真っ二つに割れました。
でも、割れた断面から見た水中の様子が素敵です。
マリモのコアが緑のあんこのようで、なんだかお饅頭のようでおいしいそう。
そうなんです、マリモは見た目の発色をきれいにするため、芯と外層の二重構造で作ってるんです。
とんぼ玉に立体物を埋め込む方法は、もう何百回となく試してるんですが、なかなか上手い方法が見つかりません。とにかく手順中に失敗要素が多くて......。一生懸命作ったパーツが、スキがけ中に一瞬で歪むと、それも悲しくて悲しいのです。
多分これからも、新たな手法のひらめきを期待しつつ、地道に経験を積み重ねていくことになるでしょう。
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雪だるま ― 2014年12月04日
今日は寒いです。小雨模様なので日も射さず、昼間も冷たいままです。冬がやってきました。
とんぼ玉の方も雪だるまに挑戦してみました。
立体好きのあおぞらは、雪だるまも立体のままの埋め込みに挑戦です。
左側が最初に作った雪だるまです。雪の質感にもこだわり、泡ケーンを使っています。
ところが、この最初の作品を超える作品ができません。とくにスキがけ時に、点打ちした目が微妙に流れて、なんかこう、怒っているような雪だるまになってしまいます。
その怒った顔の雪だるまも、ツンツンしている感じが、好きな人は好きかも知れませんね。
雪だるまの表面に点打ちした目を、スキがけ時にそのまま流れさせない方法は、結局つかめませんでした。初回の作品が奇跡だったのかなぁ。
なおとんぼ玉には、雪だるまの他に、雪の花を2~3輪埋めてあります。
そうそう、雪だるまを作っているうちに、1つデザインのアイデアが浮かびました。今、それに挑戦しています。上手くできるかな。
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宇宙人雪だるまクリオネ ― 2014年12月08日
徳島県の県西部は大雪に見舞われました。県内の山登りをする方々は、高越山での死亡ニュースにはずいぶん驚かれたと思います。
私も幾度となく高越山には登りましたが、あのお寺の方が死亡なさるとはびっくりしました。それだけ今回の大雪がすごかったのだと思います。謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。
さてとんぼ玉の方は、雪だるま玉を作っている時に浮かんだアイデアで、雪だるまでクリオネを作ってみました。
本当は「雪だるまクリオネ」にしたかったのですが、どうしても目が流れてしまって、かわいいというより宇宙人っぽい顔になってしまいました。
だから題して「宇宙人雪だるまクリオネ」です。ちょっと長いかな。
赤い帽子がチャームポイントです。
何個か作ったんですが、やはり目やボタンが崩れちゃって、うまいこといきません。比較的崩れが小さいものをヤフオクに出品したいと思います。
もう12月も半ばにさしかかりますが、とんぼ玉はしばらくおやすみして、仕事探しをしたいと思います。
いい案件はないけど、アルバイトも視野に入れて。
ただことごとく不採用で、またとんぼ玉制作に勤しんでる可能性も無きにしも非ずです。とほほ。
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ゆたぽん、その後 ― 2014年12月12日
今週の日曜日と来週の水木あたりはかなり冷えるようです。とくに来週半ばは厳冬期の寒さとか。
確かに今日辺り、外気を吸うと、鼻の中がスッと凍える感じ。あの冬の空気を感じさせ始めてました。
さて、少し前に買ったゆたぽんですが、大活躍中です。
今はジュースの空き箱にタオルを入れ、その上にゆたぽんを置いて使ってます。机の下にこれを置き、椅子に座った両足を、このゆたぽんの上に置きます。ほくほく暖かくて、足の冷たさ解消です。
もうしもやけにはならないでしょう。ゆたぽん様々です。
そして求職活動の方は、現在いくつかに応募中。年末と重なって何かと気忙しい精神状態です。
大掃除や年賀状準備などしなくちゃならないんだろうけど、とてもやる気になりません。今年の年末はこれからどうなることやらです。
ボルボックス ― 2014年12月15日
そしてまた不採用の通知が来るのです。ガックリ。
なにがアベノミクスじゃという感じです。木枯らし身にしみます。
とんぼ玉は、今年中にもう一度出品したいなと考え、新作を作ってました。
これです。
ボルボックスをイメージした作品となります。緑の球体が9個、ガラスの中に漂っています。
本物のボルボックスは表面に2000個もの体細胞が一層にびっちり並んでいるそうですが、さすがにそれは無理なので、球状の形だけで表現です。
緑の球体は泡ケーンで作ってます。泡ケーンって結構いろいろな用途に使えて、楽しんでます。
ところで、球状の緑のパーツを、どうやって丸いままガラスの中に埋めるか、頭では考えつきませんでした。
ただ実際にやってみると、ガラスが教えてくれるというか、だめだったら明らかに失敗するので、そのうちなんとか埋め込みできるようになりました。
泡はどうしても残りますが、それが返って遠近感やアクセントとなり、作品を邪魔してないのでOKですね。
ボルボックスの印象は表現できたかな。
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